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 車椅子使用者の電車の乗り方

 

 

 
車    両    外   観
 
 

 

   

JRの場合は先頭車両と最後尾車両に

車椅子専用席が設けられている車両があります。

関東の私鉄の場合は先頭車両もしくは2両目と

最後尾車両と最後尾車両から2両目に

車椅子専用席が設けられている車両があります。

   
 
車    椅    子    専    用    席
 
   

 

 

 

 

 
 
乗     車     方    法
 
   

(注意事項A-A)割引により切符を購入し

有人改札口にて下車駅を告知します。

   

 駅員に誘導されてホームへ。

 
   

列車が到着するとハンドマイクで、

「〜号車。お客様ご案内中です。」

の放送を入れてくれます。

(運転手と車掌に分かるようにです)

    車内の降りる乗客が済むまで待ちます。  
   

スロープを設置してくれます。

(ありがとうございます。感謝です)

   

車内に入るまで見守ってくれています。

完了すると放送で、

「〜号車。お客様ご案内終了です。」と。

この放送が無いと扉は閉まりませんし

当然電車は発車しませんから

安心して下さい。

 
 
注      意      事      項    @
 
   

駅によっては、ホームと車両との間に

10cm前後の隙間が生じてしまいます。

くれぐれも安全の為に無理厳禁です。

   

駅によっては、ホームと車両との間に

10cm前後の高さの段差が生じていまいます。

くれぐれも安全の為に無理厳禁です。

 
 

注     意     事     項     A

 

 

 *(A―A) 身体障害者手帳・療育手帳の交付を受けた方は割引が受けられます。

第1種障害者とその介護者は普通乗車券は100kmまでは自動券売機で小児乗車券を購入しての乗車が可能です。(但し、1人の場合は割引は受けられませんので、要注意)

*列車に乗車する時は下車駅・乗換駅のEV設置ホームに近い車両に誘導される事が多く、車椅子専用席の車両に誘導される事は殆ど無い確率が高いですね。

*列車が遅延等で通常運行出来なかった場合は連絡ミス等で、下車駅・乗換駅で駅員が待っていない場面がありました。(その場合は慌てずに乗客にお願いして降ろしてもらいましょう)

 

協力 JR東日本      被写体  脊髄損傷者友の会会長
 

 

 
 
   
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